会話の相手に適宜相槌を打つことが出来れば、会話ももっと豊かになります。
そんなスペイン語の相槌フレーズについて、特集します。
¡Vale!(バレ)
了解、OK、わかった。
No me digas.(ノ メ ディガス)
『えー』、『うそー』とちょっと驚いた感じ。
Bueno….(ブエノ・・・)
言い方によって変わるのですが、『ふーん』、『そう…』といった感じでしょうか。
Y qué?(イ ケ?)
『で、それで?』
相手に話を促すために使います。
Sigue sigue…(シゲ シゲ・・・)
『続けて、続けて』
これも話の続きを促します。
Te sigo.(テ シゴ)
『ちゃんと聞いているよ』
相手に自分が理解して相手の話を聞いていることを伝えます。
もしあなたがぼっとしていたり、相槌を打たなければ、「¿Me sigues?(メ シゲス?)」『聞いている?わかっている?』と聞かれるかもしれません。
No te sigo.(ノ テ シゴ)
『話についていけてない』
相手の話がわからなくなった時、混乱した時などに言うと、相手は話をストップして説明しなおしてくれるでしょう。
¡Qué bien!(ケ ビエン!)
『すごい!』『いいね!』
相手に同意する時にも使います。
Sí…(シィ・・・)
肯定のSí(シィ)ですが、話を促す時の相槌にもなります。
Pero…(ペロ・・・)
否定のPero(ペロ)ですが、強い否定ではなく相槌にも使います。
¿De verdad?(デ ベルダッ?)
『本当に!?』『え!?』
確認、驚きを表します。
No lo creo.(ノ ロ クレオ)
『そうは思わないけれど…』、『信じられない…』
否定の相槌ですね。
¡No puede ser!(ノ プエデ セール)
『そんな、馬鹿な!』『あり得ない!』
¡Increibre!(インクレイブレ!)
『信じられない!』
強い驚きも表します。
¿Ah,sí?(ア シィ?)
『ああ、そう?』『そうなんだ…』
良く使う相槌です。
¿En serio?(エン セリオ?)
『本当に?』
相手を疑っているわけではなく、驚きも含む相槌です。
Claro que sí.(クラロ ケ シィ!)
『そうだよ!』『もちろん!』
相手に賛同する答え方ですが、相槌の一種でもあります。
Vaya vaya…(バジャ バジャ・・・)
『あーあ』、『うーん…』
ちょっと困った、ちょっとまずいなというニュアンスで使います。
¡Dios mio!(ディオス ミオ!)
『まさか!』『えー』
驚いたときに使います。
diosはスペイン語で『神』、mioは『私の』なので、スペイン語版 Oh my godですね。
¡Estupendo!(エストゥペンド!)
『素晴らしい!』『よくやった』『良し!』
肯定、褒める、喜びを表すなど。
Anda…(アンダ・・・)
言い方によってニュアンスが変わります。強く言うと『えっ?』と驚きを、語尾を伸ばすと『あ、そう…』という感じでしょうか。
A ver…(ア ベール・・・)
『うーん…』といったニュアンスで相手を促す、または自分の考えをまとめるための間を取るために使います。
¿De veras?(デ ベラス?)
『そうなんだ?』『あ、そう?』『本当に?』などの意味です。
上手に相槌を打つのは難しいものです。それと同様難しいのは、相手の話についていけなくなった時、聞き返すタイミングです。
『はい、はい』とスルーすると、意見を聞かれた時に答えらなくなって困ります。
そんな時は、「!Para, para!(パラ パラ!)」と会話を止めてくださいね!