バル巡り第三弾!
なんか、このコーナーがブログのメイン化しているような、というかこれやりたいからこのブログを運営しているような、そんな気がしてきた今日この頃です(笑)バルってなんであんなに楽しいんでしょうねえ。。
今回のお店は、池袋エリアに3店舗展開している「Bar de Rico」。その名も、「美味のバル」です。
このお店、居心地いいのと、比較的安く飲めるのとで、結構昔からよく通ってたバル。もともと、東池袋駅と池袋のサンシャイン通り近くに2店舗展開してたんですが、最近になって駅前に店舗が新しくオープンしたみたいです。わりと流行ってるみたいですね。
今日は、東池袋のお店へ。
東池袋の6番出口のエスカレーターを上ってすぐの場所にあります。雨の日でも、東池袋から濡れずにお店に来れちゃいます。
お店に入ろうとして驚愕!
なんと、ビール1杯150円(何杯でも!)というキャンペーン中でした。しかも、エビスビール。お値打ちどころの話じゃないだろう。。採算が取れているのか、心配になってきます。
つーことで、早速cervezaからいただきましょう。これが150円!
・・・ビールの値段のあまりの衝撃に若干先走りましたが、このお店のモチーフはタコ、Purpoです。コースターとお手拭きにも、可愛らしいタコ君。
このお店は、レギュラーメニューを頼むより、期間限定のスペシャルメニューのほうが美味しいお店なんです。
この日のスペシャルメニューはこんな感じ。特におすすめなのが、毎回メニューの一番上に書かれている海の幸のカルパッチョ。この日はイカでしたが、マグロやハマチなど、その時々で新鮮な海鮮を300円代で提供してくれます。
消費税が8%になる前は、モノによっては200円代のこともありました。思わず、何度も頼みたくなっちゃいます。(というか、実際こればっか頼む人も見かけます。)
ということで、早速オーダーを。
一人でつまむのにちょうど良い量です。味もGood。看板メニューって言っても過言じゃないですね。
2品目には、新じゃがのフリットとカヴァを。
ホクホクにジャガイモに、粉チーズがアクセント。カヴァとの相性も最高です。
次は、牡蠣とキノコのアンチョビバターローストを・・・頼みたかったんですが、これは残念ながら品切れ。そういえば、この日は金曜日だったんですが、今まで見たことがないような混み方してました。基本的に、満席だったことって今まで一度もなかったお店だったのに、この日は喫煙席しか空いてませんでしたから・・・。
たぶん、ビール150円の効果でしょうね。結構広い店なんですが、ホール3人しかおらずテンパってましたw
牡蠣は諦め、タコ料理をチョイス。
これは・・・タコが固くてちょっと残念な出来。そういえば、過去にタコのフリットを頼んだ時も、固すぎて結局残しちゃったっけな。これから行ってみようと思う方、タコ料理は避けたほうがいいかもしれません。
タコをシンボルで使っているのに、肝心のタコがあんまり美味しくないってのは如何なものかと思うので、今後の改善を期待したいところ。
この日はあんまりお腹空いていなかったので、これでフィニッシュ。お会計は・・・
2100円でした。安すぎ!
めちゃめちゃ美味しいっていうお店かと言われると微妙ですが、安くて、さらに居心地がいいお店です。スペインバルのカウンターって、店員さんが近くて、ゆっくりまったりってのが難しいことの方が多いですが、ここはカウンター席でも店員さんが程よい距離。
一人でふらっと行って、カウンターでノンビリ本を読んでられるスペインバルって、なかなか貴重な存在です。
それと、ランチを800円くらいから食べることができるので、お昼時に使ってみるのもおすすめのお店ですよ。