スペイン語学校でセルバンテス文化センターを勧める5つの理由

スペイン語を勉強したい!

けど、どこの学校がいいんだろう・・・?

 

そんな悩みをお持ちではないですか?

 

私も、以前が独学で本買ってスペイン語を勉強していたんですが、なかなか効果が上がらず。

そこで通学を決意したんですが、調べてみると、意外と通学で学べるスペイン語学校ってたくさんあって、いざ始める前はどれにしようか散々迷いました。

 

私が今通っているのは市ヶ谷にある「セルバンテス文化センター」

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ここは、半年間で約10万円と費用は決して安くないんですが、スペイン語を勉強するなら迷わずココでしょう、というほどおすすめです。

 

セルバンテス文化センターを勧める5つの理由

 

なぜ、セルバンテス文化センターを勧めるのか、その理由はいくつかあるんですが

 

① 単純に、時間単価で考えると安い

セルバンテス文化センターのスペイン語コースは、半年間コースだと60時間で約10万円です。これは週1回、3時間のカリキュラム。

1か月1万円程度のスペイン語学校もあるんですが、そのほとんど、というかほぼすべてが、週1回1時間程度。単純に、時間単価で考えるとセルバンテス文化センターの受講料は決して高くないことがわかります。

 

② 日本最大級のスペイン語図書館が使える

セルバンテス文化センターの6階には、スペイン語の本、DVDなどの図書館があるんですが、これがまたすごい!1フロア全体に、スペイン語書籍の本棚がズラーっと並ぶ景観は、爽快ですらあります

規模的には、日本最大規模だそうです。

 

もちろん、貸出もOK。自宅学習用のスペイン語書籍や、DELEの対策本なんかも借りることができます。

スペイン語クラスの受講者は、この図書館を追加の支払いなしで使うことが可能。授業の後にちょっと復習のために寄ったり、がっつり1日籠ってスペイン語三昧、という使い方もできちゃいます。

 

それと、この図書館ですが、何気に雑誌の品ぞろえもすごい。

海外サッカーの現地の雑誌なんかも見ることができるので、ファンならきっとたまらないでしょう。

 

③ 講師の質がいい

セルバンテス文化センターは、スペイン国営の機関なので、講師の質も高いです。

運がいいと、NHKのスペイン語講座やラジオ講座にたびたび出演しているクリスティーナ先生のような、有名な先生の授業を受けることができるかも!

それと、こちらもNHK「テレビでスペイン語」に出演していたマルコス、彼もセルバンテス文化センターのスタッフです。受付にいることが多いんですが、実物はテレビで見るより5倍はイケメンです(笑)

 

④ 講座のテキストが結構使える

セルバンテス文化センターのスペイン語講座で使うテキストは、「ELE ACTUAL」という書籍。

この書籍、1冊4000円ほどと結構高めなんですが、その分内容は、「スペイン語を勉強する外国人」向けに、非常によく考えて作られていると感じます。

全てスペイン語での記載なので、勉強を始めた当初は何が何だか全然わかんなかったもんですが(笑)、設問の中で繰り返し使われている単語なんかは、テキストを使って勉強していくと自然と覚えてしまうようになります。

 

あと、Skypeなどでスペイン語のオンラインレッスンサービスを受ける場合でも、講師はだいたいこの書籍の内容は知っているので、ほかのサービスにも使い回しが効くのもポイントが高い。

安くはない本ですが、下手なテキストを使うよりはよほどいい買い物だと思います。

 

⑤ DELEの試験の実施主体がセルバンテス文化センター

スペイン語検定のDELEは、国際的に認められたスペイン語検定資格ですが、実施はこのセルバンテス文化センターです。

そのため、セルバンテス文化センターのスペイン語コース内での筆記試験は、このDELEの筆記試験の形式とほぼ同じ。言ってみれば、DELEの予行演習をやってるようなものなので、DELEを受けるときに戸惑わずにすみます。

 

さらに、DELEの口述試験は、東京会場はセルバンテス文化センター内で行われるので、普段行きなれた教室内で口述試験を受けることができます。

 

これ、個人的には結構大きいと思っています。

知らない環境だと、緊張してしまってなかなか普段の実力を出せないことってありますからね。

 

運が良ければ、試験監が自分の担任の先生だった、ってこともあるみたいです(笑)