ビルバオのバル巡り(グレトキ、ラヴィーニャ、グロボ、オジャ)

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美食の町サンセバスチャンの陰に隠れがちですが、ビルバオのバルにも美味しいお店は沢山あります。バスクの玄関口ビルバオ空港もありますし、1日はビルバオに宿泊してバル巡りをしてみるのもオススメです。

La viña del ensanche(ラヴィーニャデルエンサンチェ)

その名も、「新市街のワインバル」。

モユア広場近くのビルバオ屈指の人気店で、サンセバスチャンのバル並みに人が溢れています。

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メニューは電子掲示板で見れますが、スペイン語のみ。

 

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看板メニューの一つ。卵とポテトスープ、フォアグラのミニフライパン詰め。洗練された味がします。

 

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生ハムがたっぷり乗ったピンチョス。これで一つ2ユーロ。

 

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看板ピンチョスの一つ。ホセリートのハムの下にはフォアグラとりんごのソース。あまりに美味しくて3つも食べちゃいました。

 

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常に人で賑わっています。

 

このバルはワインショップ併設なので、ワインも良いものがお手軽価格で飲めます。カミンス・デル・プリオラートがグラスで4ユーロ弱、ピンティアが6ユーロ弱でした。

ピンティアなんて、日本で買ったら店買いで6000円超するワインで、本来グラスで出るようなワインじゃないんですけどね。恐るべしビルバオ。

 

La olla

 

旧市街ヌエバ広場にあるバル。

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ここで食べたのはこれ。トマト、お肉、オリーブオイルのタパスでした。あともう1品、生ハムのミンチとチーズのピンチョスも頼んだ記憶あり。

 

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店内には色とりどりのピンチョスが。ワイン1杯、ピンチョス2品で6ユーロくらいだったかな。スペインのバルにはチャージがないので、どんどんハシゴしたくなります。

 

El Globo

 

こちらは新市街の有名店。La viña del ensancheの向かいにありますのでハシゴ推奨です。

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チャングーロのグラタン風。美味しかった。

 

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飲みすぎた胃に優しいガスパチョ。

ここはワイン1杯、上記の2品で8ユーロ程度でした。ガスパチョがちょっと高かった(と言っても5ユーロ)

 

Gure Toki

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こちらは旧市街のヌエバ広場にある有名店。創作タパスのお店で、華やかさはビルバオ1かも。味もよく、個人的にはビルバオで一番好きなバルです。

 

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タパスの見た目が個性的で美しい。

 

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イカの鉄板焼きに詰め物を詰め、上にフリットをあしらったピンチョス。詰め物がとにかく美味しい。

 

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ゴルゴンゾーラのスープ。どこの高級レストランのコース料理か、という美しさ。

 

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バカリャウ(タラ)をオリーブオイルでごく低温で煮た郷土料理ピルピルに、カニのソースを添えたもの。

 

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卵、ポテトにフォアグラを添えて。

 

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牛肉。これがとにかく美味しかった。サンセバスチャンを含めても、今回の旅で食べた肉の中で一番の美味しさ。ソースももちろんだけど、肉自体にしっかり下味がついていて、ピンチョスのクオリティを超えてます。

 

スープ、海鮮、お肉とバラエティに富んでいるので、コース料理を食べるかのような組み立ても可能。お昼であれば比較的空いているので、座って食べることもできます。

5品プラスチャコリ2杯で15ユーロ。バルはやっぱりお手頃で最高ですー。

 

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