スペイン語を勉強するには、辞書は欠かせません。
特にスペイン語の場合、名詞に男性(masculino)と女性(femenino)があったり、動詞の活用形を探したり、英語を勉強するよりも辞書を引く回数は確実に多くなります。
そんなスペイン語辞書、私がぶっちぎりでおススメするのが、アプリ版「西和中辞典・ポケプロ和西辞典」です。
マジで、スペイン語の辞書なら実質選択肢なんてコレしかないでしょうってくらい。
愛用のアプリ版スペイン語辞書、今日はその良さを滔々と、これでもかというくらい語り倒したいと思います(笑)
① まず、価格が安い
このアプリ、何と言っても価格が安いです。
2017年9月現在で、2,900円。
これ、本当に破格だと思います。
このアプリ、書籍版の小学館「西和中辞典 第2版」と、「ポケットプログレッシブ西和・和西辞典」の和西部分をセットにしたものなんですが、それぞれの書籍の価格は以下の通り。
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単純計算でも、この2冊の本を足した金額よりもかなり安いことが分かるかと。
電子辞書デバイスとの比較
じゃあ、電子辞書の機器との比較ではどうなんだっていう話ですが、スペイン語辞書入りの電子辞書本体は普通に2万円以上しますし、追加コンテンツとして買う場合でも4,000円は下りません。
まあ、電子辞書本体が2万円以上するって言っても、他に英語の辞書や広辞苑なんかもついてくるので単純な価格比較はできないんですが、それでも、「単にスペイン語の辞書だけ欲しい」って方にとってはジャマでしかないでしょう。
追加コンテンツとしてのスペイン語辞書の値段と比べても、このアプリがいかに破格かってのはお分かりいただけるのではないでしょうか。
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② ちゃんとデバイスにインストールされる。
安いと言ってもそれなりの金額しますので、このアプリはコンテンツが全てデバイスにインストールされます。
つまり、ネット接続がない状態でも使えるってこと。
オンラインのスペイン語辞書コンテンツ、ないことはないんですが、それでもインストール型コンテンツを一度使ってしまうと、はっきり言って使う気が起きなくなります(笑)
何より、ネット接続を気にせず使えるということは、海外でバカ高いパケット通信料を一切気にせず使えるということ。
スペイン旅行時も、大活躍してくれました。
※ スペインは、ちょっと地方の駅とか行くとホントに英語表記がないので。。
③ スマホならではの使いやすさ
さらに、このアプリはインターフェースが超秀逸。
タッチスクリーンを最大限に生かした操作性になっています。
これに関しては、私の少ないボキャブラリーで表現できる自信があんまりなかったので、動画を撮ってみました。
あと、スマホはいつでも持ち歩くものなので、紙の辞書や電子辞書のように手荷物が増えないのもありがたいポイントです。
現時点で、これ以上コスパのいいスペイン語辞書はないんじゃないかなあ。
ただし、難点も・・・
まあ、難点っていうのもアレですが、
このアプリ、現時点ではどうやらiOS版しかリリースされてない模様。
Android版も、早く出してくれればいいのにな・・・。