以前までは、リーガエスパニョーラの試合を見るためにはwowowに加入するしかありませんでしたが、現在は「スポナビライブ」のサービスで、リーガの視聴ができるようになりました。私も早速使ってみています。
wowowとはまた違ったメリット、デメリットのあるサービスですが、その内容と使用感をまとめてみました。
→ スポナビライブの公式サイトはこちら
スポナビライブのサービス概要
「スポナビライブ」は、ソフトバンクが運営するスマホ・タブレット向けアプリサービスです。現在のところ、パソコンでの利用はできないようです。
月額料金は、1,480円。ただし、ソフトバンクかYモバイルの回線を使用している場合は、月額980円で使うことができます。
スポナビライブで見られるコンテンツ
スポナビライブで見られるコンテンツは、リーガエスパニョーラに加え、
・ イングランドプレミアリーグ
・ メジャーリーグベースボール
・ 日本のプロ野球
・ Bリーグ(バスケ)
・ テニス
・ 相撲
・ 女子サッカー
・ 女子プロ野球
です。
ポータルはこんな感じ。試合の配信のほか、ハイライト動画もあります。
欧州CLが見れないのが残念。しかし、近年リーガ出身のスペイン人プレイヤーがプレミアリーグのクラブに移籍することが増えてますし、リーガとプレミアの双方が観れるというのはポイントが高いです。
使ってみた所感
スポナビライブの実際の使用感としては、やはり前述の通り、リーガとプレミアの双方が観れるというのが最大のメリットと感じます。試合数も非常に多く、リーガの試合ならば全試合が配信されます。ビッグクラブではないクラブのファンにとっては嬉しい仕様です。
マイナーと言っていいクラブ同士の対戦も網羅されています。
言語は、ビッグクラブの試合であれば日本語実況、解説がつく場合が多く、それ以外のものは英語実況です。おそらく、どこかの会社から映像を買っているんじゃないでしょうか。英語実況でも、試合観戦には特に影響はないです。
リアルタイムで見れなかった試合については、「見逃し配信」があり、1週間分であれば後から見ることもできます。
ただ、基本的にはスマホ・タブレット向けアプリなので、画面が小さいのが難点です。
また、見逃し配信機能はあるものの、基本的に録画はできないようなので、ビッグマッチを録画でずっと残しておくということができません。スマホをPCに繋いで、PCでキャプチャして録画するということもできなくはないんでしょうが、非常に面倒、かつ知識がいります。ITに詳しくないユーザーにとっては厳しいでしょう。
なお、スマホ・タブレット向けなので、その気になればどこでも見ることができるんですが、通信量は半端じゃないです。基本的には、自宅などwifi環境がある場所じゃないと長期間の観戦はできないと思ったほうがいいです。wifi環境があれば、例えばホテルなどで使えるのはありがたい点ですね。
これで1,480円ならば、価格的にはリーズナブルと言えると思います。
なお、ソフトバンクユーザー、Yモバイルユーザーであれば、月額980円になりますので非常にお得です。これらの回線を使っている場合は、非常にメリットが高く、オススメです。