レストランで役立つ、魚料理に関するスペイン語

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スペイン人は、日本人並みに魚介を食べる人たちです。

日本人同様、タコ(pulpo)を食べる文化も持っていますよね。

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今回は、主にレストランなどで役立つ、魚や調理法に関するスペイン語についてです。

 

魚の種類に関するスペイン語

 

Boquerón(ボケロン)

『鰯・イワシ』 

鰯の酢漬け(boquerones en vinagre = ボケロネス エン ビナグレ)や鰯フライ(boquerón frito = ボケロン フリート)など。

 

Sardina(サルディーナ)

『大きな鰯・イワシ』

Espeto(エスペト)は、このサルディーナを竹の串に6匹刺したものを浜辺で炭火焼にしたものです。マラガ県ビーチレストラン夏の風物詩です。塩を振って焼いただけですが、おいしいです!

 

Jureles(フレレス)

『鯵・アジ』

Caballa(カバージャ)

『鯖・サバ』

鯵も鯖も、焼くかフライに。スペインでも庶民の魚です。

 

Bacalao(バカラオ)

『鱈・タラ』

バスク料理に良く使います。

 

Merluza(メルルッサ)

『メルルーサ』

日本ではメルルーサと呼ばれていますね。鱈に似た白身の魚です。

 

Salmón(サルモン)

『鮭・サケ』

ムニエルにしたりしますが、寿司も人気あります。

 

Atún(アトゥン)

『鮪・マグロ』

カディス県のアルマドラバ産が最高です。

最近は刺身で出すレストランもありますが、鮪の両面をさっと焼くのが定番でしょうか。

 

Pez espada(ペス エスパダ)

『メカジキ』

たいていは、焼いていただきます。あっさりした味わいです。

 

Pargo(パルゴ)

『真鯛』

Dorada(ドラダ)

『へ鯛』

 

オーブンで石窯焼きや白ワインをさっとかけ蒸し焼きなど。

数匹を野菜と一緒に煮てスープを作ったりもします(贅沢ですね!)。

 

Salmonete(サルモネッテ)

『メダマヒメジ・ヨメヒメジ』

ひげのある赤い魚です。小さ目の10㎝ぐらいだとフライがおいしいです。

日本のレストランではアマダイを代用とするそうです。

 

Lubina(ルビナ)

『鱸・スズキ』

 

Rape(ラペ)

『鮟鱇・アンコウ』

レストランではオリーブ油とガーリック(定番ですね)で焼いて。

アンコウの骨はすごく良い出汁が出るので身も合わせて魚のスープに使います。

 

Lenguado(レングアド)

『舌平目』

あっさりした白身魚です。焼いていただきます。

 

Rodaballo(ロダバージョ)

『石平目』

大きいので数人でわけていただくことが多いと思います。

 

調理法に関するスペイン語

 

A la plancha(ア ラ プランチャ)

『焼いたもの』  

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鉄板やフライパンなどで焼いたものです。

塩をさっと振りかけガーリックを入れたオリーブ油で焼き、パセリのみじん切りをかけたものが多いです。レストランによっては、特別なソースで和えたりします。

 

Al horno(アル オルノ)

『オーブン焼き』

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同じ焼き物ですが、このオーブン料理のほうは大きめの魚をポテトや野菜と一緒にじっくり焼いたり、鯛やスズキなどを塩釜焼きにしたりします。

 

Fritura(フリトゥーラ)

『フライ・揚げ物」

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小麦粉を衣に使うのでさらっと揚がります。

魚のミックスフライはアンダルシア地方の名物で、特にマラガが有名。Fritura Malagueña (フリトゥーラ・マラゲーニャ) と言います。

 

Cocido(コシド)

『煮込み』

Sopa(ソパ)

『スープ』

 

 

いかがでしたでしょうか。

日本に負けず劣らず、いろんな魚の名前や調理法があります。覚えるのがなかなか大変ですが、外国人からすれば日本の魚に関する漢字はもっとかもしれませんね。

日本人だって、なかなか覚えられないですから(笑)

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