DELEの結果はAPTOでした ・・・ところでAPTOって何?

さて、去年の11月に受験したスペイン語検定DELEの結果が出ました。

・・・いや、実はもう1月の段階で結果出てたんですけど、諸事情あって確認したのが3月になっちゃいまして。

 

結果は”APTO”

最初どういう意味かよくわかんなかったんですが、調べてみたら”APTO”は「合格」って意味なんですね。 まあ、A1の初級レベルですしね^^;

 

DELEの試験結果は、自分でセルバンテス文化センターのホームページから確認する必要があります。合格証?も、自分でインターネットでダウンロードしてプリントすることができます。

こう聞くと、なんだか最先端でハイテクなシステムだなあと思うんですが、実はそんなこともなく。DELEの合格証、待ってればセルバンテス文化センターから郵送されてくるらしいんですが、なんとそれが試験から1年くらい後になってから(!)。なので、自分でプリントアウトしたほうがはるかに早いという、ザ・スペイン人なシステムなのです(笑)

なぜ、合格証発送に1年もかかるのかは謎です。DELEって1年に3回あるんで、絶対ちゃっちゃと合格書郵送実務を終わらせちゃったほうが結果的に楽だと思うんだけど、そういう発想はきっとないんでしょうね。

 

スペイン語を習い始めてはや2年。そろそろ僕もこういうスペイン的な感覚に馴染みつつあるのがちょっと不安ですw

 

ちなみに、結果確認のページには、

El plazo para presentar solicitudes de revisión de las pruebas de la convocatoria de noviembre 2014 finaliza el 23 de febrero de 2015.

なる記載があり。どうやら、結果の再検討や点検を依頼することもできるみたいです。日本の試験では、なかなかこういうアナウンスはありませんよね。

 

あんまり関係ないかもしれませんが、サッカーのリーガエスパニョーラも、イエローカードやレッドカード、出場停止に対する異議申し立てや取り消し、処分軽減が日常的に行われています。

DELEの結果判定の再審査でどれくらい結果が覆る可能性があるのかはよくわかりませんが、結果にクレームが入ることがデフォルトって考え方も、スペインのお国柄なんでしょうか。。

 

受験番号を忘れたら、どうやって合否を確認する?

セルバンテス文化センターのホームページでDELEの合否を確認するためには、受験番号と生年月日を入力する必要があります。

 

でも、受験番号を忘れてしまった場合はどうしたらいいのか・・・?

 

・・・

 

・・・・

 

 

ええ、私、受験票を紛失しまして。

 

結果の確認が遅くなった原因の8割はそれです。

 

DELEの筆記試験受験の際に受験票を忘れていったことは以前の記事に書きました。口述試験前日に忘れずにカバンに詰め、そのまま後生大事にカバンの中に入れっぱなしになっていると思いきや、いつの間にやら消失していたのです;

カバンの中に入れっぱなしを「後生大事」というのかどうかは知らないよ?(多分言わない。)

 

モノの管理、ホント苦手だわ。

 

 

で、受験番号がわからない時の対応ですが、私はセルバンテス文化センター学習部のお姉さんに、「受験票なくしちゃった(てへぺろ)」って言って、教えてもらいました。事情を話せば、特に問題なくあっさり教えてくれます。

 

一応、受験時に提出していた身分証明書(免許証)も提示しましたが、たぶん電話で問い合わせとかも可能だと思います。

 

 

結果確認まで間が空くので、受験票なくしちゃう人結構いるんじゃないかなと思うんですが、参考になれば。。